『思し召しより米の飯』
同情は言葉で表すだけでは不十分です。実際に役立つ援助を差しのべることが大切なのです。あわれみには単なる感情だけではなく、そのような行動が関係しているのです。では、あなたは実際的な援助を差し伸べますか。「同情するなら金をくれ」とは一つの真理かも知れません。もちろん、働こうとしない者に金をあげるのは正しくないでしょうが。
━Check Point━
□①実際的な助けを差し伸べる。
□②言葉だけでは不十分。
□③働こうとしない者に金を与えるべきでない。
□④
□⑤
「思し召しより米の飯。」
思いやりのある言葉よりもご飯を頂きたいということ。
■寄付などに対する見方
寄付金がどのように用いられているか知ることは大切。人に見せるために寄付するのも正しくない。また、働こうとしない者に金をあげるなら怠惰を助長する。
▼英文
From word to deed is a great space.
(言葉と行為は遠く離れている。)
If anyone does not want to work, neither let him eat.
(働こうとしない者に食べさせてはならない。)
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